トップ
>
万家
ふりがな文庫
“万家”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばんか
50.0%
ヨロズヤ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばんか
(逆引き)
この時日は既に
万家
(
ばんか
)
の
棟
(
むね
)
に没しても、
尚
(
な
)
お
余残
(
なごり
)
の影を
留
(
とど
)
めて、西の半天を薄紅梅に
染
(
そめ
)
た。顧みて
東方
(
とうぼう
)
の半天を眺むれば、
淡々
(
あっさり
)
とあがった水色、
諦視
(
ながめつめ
)
たら
宵星
(
よいぼし
)
の一つ二つは
鑿
(
ほじ
)
り出せそうな
空合
(
そらあい
)
。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
万家(ばんか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ヨロズヤ
(逆引き)
「これのハバカや、
薄赤
(
ウスホ
)
に白き、
万家
(
ヨロズヤ
)
の
上
(
エ
)
に花咲くは、
幸
(
サキク
)
に咲くらむ、
寿
(
ホキ
)
くにさくらむ、
美
(
ウツ
)
し花かも、なりに、」
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
万家(ヨロズヤ)の例文をもっと
(1作品)
見る
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“万家”で始まる語句
万家嶺
検索の候補
万家嶺
家族万歳
“万家”のふりがなが多い著者
牧野富太郎
二葉亭四迷