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一得
ふりがな文庫
“一得”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっとく
50.0%
いつとく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっとく
(逆引き)
もっとも兄さんのような
聡明
(
そうめい
)
な人に、一種の思わくから黙って見せるという
技巧
(
ぎこう
)
を
弄
(
ろう
)
したら、すぐ
観破
(
かんぱ
)
されるにきまっていますから、私の
鈍
(
のろ
)
いのも時には
一得
(
いっとく
)
になったのでしょう。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一得(いっとく)の例文をもっと
(1作品)
見る
いつとく
(逆引き)
草花いぢりも夏の
一得
(
いつとく
)
であらう。氣を換へるに非常にいゝ。筆の進まぬ時氣持の重い時、ひよいと庭の畑に出て、草をむしり、水を
遣
(
や
)
る。
樹木とその葉:05 夏を愛する言葉
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
一得(いつとく)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
得
常用漢字
小5
部首:⼻
11画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
撈海一得
得一善
一挙両得
一擧兩得
芹川得一
一切善悪凡夫得生
“一得”のふりがなが多い著者
若山牧水
夏目漱石