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一嵩
ふりがな文庫
“一嵩”の読み方と例文
読み方
割合
ひとかさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとかさ
(逆引き)
それでも彼は
相不変
(
あいかわらず
)
悠々と手に
唾
(
つばき
)
など吐きながら、さっきのよりさらに
一嵩
(
ひとかさ
)
大きい巌石の側へ歩み寄った。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
と、この
方
(
ほう
)
は、私の隣に寝ている。むこうへ、
一嵩
(
ひとかさ
)
一寸
(
ちょっと
)
低く妹が寝ていました。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
兄よりは
一嵩
(
ひとかさ
)
も大きい、見るから強そうな侍でした。
三浦老人昔話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
一嵩(ひとかさ)の例文をもっと
(3作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
嵩
漢検準1級
部首:⼭
13画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
“一嵩”のふりがなが多い著者
泉鏡花
岡本綺堂
芥川竜之介