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一吹
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いっぷく
ふりがな文庫
“
一吹
(
いっぷく
)” の例文
忍野郷
(
しのぶのごう
)
を出外れるともう釜無の岸であった。土手に腰かけて
一吹
(
いっぷく
)
した。それから
四辺
(
あたり
)
を見廻したが、人の居るらしい
気勢
(
けはい
)
もなかった。
大捕物仙人壺
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
文治郎の手にこれが這入るのは蟠龍軒の天運の尽きで、これが友之助の手に這入って、遂に小野庄左衞門の
讎
(
かたき
)
が分るというお話、
鳥渡
(
ちょっと
)
一吹
(
いっぷく
)
致しまして申し上げます。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
煙草
一吹
(
いっぷく
)
喫
(
の
)
む間
後
(
おく
)
れゝばお村は返さぬから、左様心得ろ
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
吹
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥