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〇
ふりがな文庫
“〇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゼロ
42.9%
まる
28.6%
ぜろ
14.3%
レコ
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゼロ
(逆引き)
照準手と、
測合手
(
そくごうしゅ
)
とは、
対眼鏡
(
アイピース
)
から、始めて眼を離した。
網膜
(
もうまく
)
の底には、赤く
〇
(
ゼロ
)
と書かれた目盛が、いつまでも消えなかった。少尉はスタスタと、
社殿
(
しゃでん
)
の
脇
(
わき
)
へ入って行った。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
〇(ゼロ)の例文をもっと
(3作品)
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まる
(逆引き)
私は通りかかって、
蛤
(
はまぐり
)
を売っているのをみつけた。大きな、粒の揃ったみごとな蛤で、バターいためにしたらさぞ
美味
(
うま
)
かろうと思い、近よっていって、それを
〇
(
まる
)
五だけ売ってもらいたいと云った。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
〇(まる)の例文をもっと
(2作品)
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ぜろ
(逆引き)
八、
○
(
わ
)
は
〇
(
ぜろ
)
に通ず不可思議なる霊感。どうやら詐欺に引っかかったようだ、とおそまきながら気が附いたのは、およそ四千法ほどすってしまってからのこと。
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
〇(ぜろ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
レコ
(逆引き)
もしも万一
〇
(
レコ
)
が千万円も懐に這入って来た事が夢ではなくて本当にあったなら早速その仕事に取り掛る段取りになるのだが、どうもこの福の神ゴ入来は少々当てにゃならんらしいから
牧野富太郎自叙伝:02 第二部 混混録
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
〇(レコ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“〇”の意味
〇
(出典:Wiktionary)
“〇”のふりがなが多い著者
尾崎放哉
牧野富太郎
山本周五郎
久生十蘭
海野十三
宮本百合子