トップ
>
ぜろ
ふりがな文庫
“ぜろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ゼロ
語句
割合
零
87.5%
〇
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
零
(逆引き)
ああ、金言にもあるごとく、坐して喰えば、山のごとき紙幣の束も、いつかは
零
(
ぜろ
)
となるであろう。
ノンシャラン道中記:01 八人の小悪魔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
面白い事と、悲しい事と、差引勘定
零
(
ぜろ
)
。此点に於て、何も思はん事となるのさ。一と二と三と加へて、一と二と三と引けば、差引勘定零。此処に於て、何も無い事となるのさ。
俺の記
(新字旧仮名)
/
尾崎放哉
(著)
ぜろ(零)の例文をもっと
(7作品)
見る
〇
(逆引き)
八、
○
(
わ
)
は
〇
(
ぜろ
)
に通ず不可思議なる霊感。どうやら詐欺に引っかかったようだ、とおそまきながら気が附いたのは、およそ四千法ほどすってしまってからのこと。
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ぜろ(〇)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ゼロ
まる
レコ
おと
こぼ
しずく
れい
レイ