トップ
>
しやれほん
ふりがな文庫
“しやれほん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
洒落本
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洒落本
(逆引き)
陰気
(
いんき
)
な
燈火
(
ともしび
)
の下で
大福帳
(
だいふくちやう
)
へ
出入
(
でいり
)
の
金高
(
きんだか
)
を書き入れるよりも、
川添
(
かはぞ
)
ひの
明
(
あかる
)
い二階
家
(
や
)
で
洒落本
(
しやれほん
)
を読む
方
(
はう
)
がいかに
面白
(
おもしろ
)
かつたであらう。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
彼の
所謂
(
いはゆる
)
洒落本
(
しやれほん
)
こんにやく本及び草紙類の作家が
惟一
(
ゆゐいつ
)
の理想とし、武道の士の八幡
摩利支天
(
まりしてん
)
に於けるが如く此粋様を仰ぎ尊みたるの跡、滅す可からず。
粋を論じて「伽羅枕」に及ぶ
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
しやれほん(洒落本)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
しゃれほん
しゃれぼん
しやれぼん