“ヲリ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:をり
語句割合
40.0%
20.0%
小里20.0%
遠里20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梅花ヲヲリカシラ
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
さうして、奇獣をヲリにし、珍禽を放ち飼うた。
万葉集研究 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
右の中、小里は、小里ヲリ出羽守など言ふ、戦国の武人の本貫である。摂津の遠里ヲリ(とほさとではない)小野ヲノなどゝ同類で、折りむ道の意であらうから、りるとは没交渉らしい。
折口といふ名字 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
右の中、小里は、小里ヲリ出羽守など言ふ、戦国の武人の本貫である。摂津の遠里ヲリ(とほさとではない)小野ヲノなどゝ同類で、折りむ道の意であらうから、りるとは没交渉らしい。
折口といふ名字 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)