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リューマチス
ふりがな文庫
“リューマチス”の漢字の書き方と例文
語句
割合
僂麻質斯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僂麻質斯
(逆引き)
実に何んともいいようのない
疼痛
(
とうつう
)
を感じて、いても
起
(
た
)
ってもいられない位……
僂麻質斯
(
リューマチス
)
とか、神経痛とかいうのでもなく何んでも
啖
(
たん
)
が
内訌
(
ないこう
)
してかく全身が痛むのであるとかで
幕末維新懐古談:50 大病をした時のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
兄弟共に病気ソコで安政二年も終り三年の春になると、新春早々
茲
(
ここ
)
に大なる
不仕合
(
ふしあわせ
)
な事が起って来たと申すは、大阪の倉屋敷に勤番中の兄が
僂麻質斯
(
リューマチス
)
に
罹
(
かか
)
り病症が
甚
(
はなは
)
だ軽くない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
所が私は病後ではあるが日々に
恢復
(
かいふく
)
して、兄の
僂麻質斯
(
リューマチス
)
も全快には及ばないけれども別段に危険な病症でもない。
夫
(
そ
)
れでは私は又大阪に参りましょうと
云
(
いっ
)
て出たのがその歳、
即
(
すなわ
)
ち安政三年の八月。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
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(2作品)
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