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ミリ
ふりがな文庫
“ミリ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
みり
語句
割合
粍
93.3%
耗
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粍
(逆引き)
それによると、四百
米
(
メートル
)
の速力で、厚さ五
粍
(
ミリ
)
の護謨板を射撃したとき、そこには、わずか帽子ピンほどの孔しか明かなかった。
地虫
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
約
(
やく
)
〇、〇〇〇〇〇五
粍
(
ミリ
)
くらいまでのものならばぼんやり光る点になって
視野
(
しや
)
にあらわれその
存在
(
そんざい
)
だけを
示
(
しめ
)
します。これを
超絶顕微鏡
(
ちょうぜつけんびきょう
)
と
云
(
い
)
います。
手紙 三
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ミリ(粍)の例文をもっと
(14作品)
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耗
(逆引き)
気圧の薄弱これなり、人の知る如く、平地の気圧は、大抵七百六十
耗
(
ミリ
)
前後なるに、山頂は四百六十耗前後にして、実に三百耗の差あり勿論夏期とてもなお同様なりといえども
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
ミリ(耗)の例文をもっと
(1作品)
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