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ニホヒ
ふりがな文庫
“ニホヒ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
にほひ
語句
割合
匂
50.0%
臭
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
匂
(逆引き)
仲麻呂は今年、五十を出てゐる。其から見れば、ひとまはりも若いおれなどは、思ひ出にまう一度、此
匂
(
ニホヒ
)
やかな
貌花
(
カホバナ
)
を、
垣内
(
カキツ
)
の
坪苑
(
ツボ
)
に移せぬ限りはない。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ニホヒ(匂)の例文をもっと
(1作品)
見る
臭
(逆引き)
幽顕
(
カクリウツシ(?)
)
一重の蝉の
翼
(
ハネ
)
も
支
(
サ
)
へず。人の
臭
(
ニホヒ
)
もたぬ吾まなこには
橘曙覧評伝
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ニホヒ(臭)の例文をもっと
(1作品)
見る
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