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ジユ
ふりがな文庫
“ジユ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
じゆ
語句
割合
誦
75.0%
呪
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誦
(逆引き)
南家の姫の美しい膚は、
益々
(
マスマス
)
透きとほり、
潤
(
ウル
)
んだ目は、
愈々
(
イヨイヨ
)
大きく黒々と見えた。さうして、時々声に出して
誦
(
ジユ
)
する経の
文
(
モン
)
が、物の
音
(
ネ
)
に
譬
(
タト
)
へやうもなく、さやかに人の耳に響く。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ジユ(誦)の例文をもっと
(3作品)
見る
呪
(逆引き)
荼吉尼を
呪
(
ジユ
)
する験者に誘はれて、旅の空にさすらひ出で、鄙のすまひに衰へては、験者の末流を汲む輩の手さきに使はれて、官
奪
(
メ
)
された野狐となり、いづなの輩に伍して
狐の田舎わたらひ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ジユ(呪)の例文をもっと
(1作品)
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