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ジュウ
ふりがな文庫
“ジュウ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
じゅう
語句
割合
猶太人
45.5%
猶太
36.4%
猶奴
9.1%
猶
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猶太人
(逆引き)
うっちゃるなあ惜しいな。女がふたりで、後ろの中庭に
爺
(
じい
)
さんがいるだけだ。窓の
布
(
きれ
)
も悪かあねえ。爺さんは
猶太人
(
ジュウ
)
かも知れねえ。うめえ仕事だと思うがな。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ジュウ(猶太人)の例文をもっと
(5作品)
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猶太
(逆引き)
「立ち聴きさ。あんたが、
曲馬団
(
サーカス
)
にくるまえケプナラがやってきて、親方とひそひそ話をやっていた。うちの親方だって、
猶太
(
ジュウ
)
仲間だから」
人外魔境:08 遊魂境
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ジュウ(猶太)の例文をもっと
(4作品)
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猶奴
(逆引き)
ところが、ある日の夕方のこと、一人の男が入えつて来て、⦅さあ、
猶奴
(
ジュウ
)
、おいらの
長上衣
(
スヰートカ
)
を返してもらはう!⦆つて言ふだよ。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
三本
縒
(
より
)
の革鞭を振りあげて、あの
横梁
(
よこぎ
)
よりも高く
猶奴
(
ジュウ
)
が跳ねあがつたくれえ、こつぴどく野郎を擲りつけて正気に戻しただ。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ジュウ(猶奴)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
猶
(逆引き)
あれは猶太の坊主が七日目に一度づつ行水をしなければならないので、
猶
(
ジュウ
)
奴が發明したものだ。それは兎も角ちよつと洒落に役所へ顏を出した。
狂人日記
(旧字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ジュウ(猶)の例文をもっと
(1作品)
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