トップ
>
イルマン
ふりがな文庫
“イルマン”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
いるまん
語句
割合
修道士
25.0%
修道者
25.0%
伊留満
25.0%
入満
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
修道士
(逆引き)
黒い
頭巾
(
ずきん
)
をかぶって、姿は
気
(
け
)
だかい
修道士
(
イルマン
)
だが、
中身
(
なかみ
)
は
裾野
(
すその
)
の
蚕婆
(
かいこばばあ
)
だ。たきびで焼いた
兎
(
うさぎ
)
の肉をひとりでムシャムシャ
食
(
た
)
べている。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「めっそうもないこと、わたくしは神さまに仕える
修道士
(
イルマン
)
でございます……
戦
(
いくさ
)
のご評議などを立ちぎきしてなんになりましょう」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
イルマン(修道士)の例文をもっと
(1作品)
見る
修道者
(逆引き)
かれの父が、
南蛮人
(
なんばんじん
)
のキリシタンであったから、呂宋兵衛もはやくから
修道者
(
イルマン
)
となり、いわゆる、
切支丹流
(
キリシタンりゅう
)
の
幻術
(
げんじゅつ
)
をきわめていた。小角はそこを見こんで重用した。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あの、こうもりのつばさのような、女
修道者
(
イルマン
)
の着るくろい
服
(
ふく
)
をかぶって、青い顔をして乗っていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
イルマン(修道者)の例文をもっと
(1作品)
見る
伊留満
(逆引き)
さればウルガン
伴天連
(
バテレン
)
、とても一人では弘法力に及ばずとて、更に本国より呼寄せたるは、フラテン伴天連、ケリコリ
伊留満
(
イルマン
)
。ヤリイス伊留満。この三人もやがて信長公に目通りする。
ハビアン説法
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
イルマン(伊留満)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
入満
(逆引き)
サビエルはじめ
伴天連
(
バテレン
)
入満
(
イルマン
)
の誠実謙遜な生き方に圧倒されて、敬服せざるを得なくなるのである。
イノチガケ:――ヨワン・シローテの殉教――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
イルマン(入満)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いるまん
しゆどうしや