“アタヒ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:あたひ
語句割合
50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かう言ふ風に、出来るだけの奉仕をするからは、客人たちも、「存分に無条件に、志をおうけ下されて」の意味を、「アタヒ以てはず」で示したのだ。代物で交易すると言ふ意識なくといふことである。
日本文学の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
アタヒもてはず——
日本文学の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
積悪セキアク スデ天誅テンチユウアタヒ
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)