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をとり
ふりがな文庫
“をとり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
囮
90.9%
媒鳥
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
囮
(逆引き)
暫らく經つて岩井町の桃谷鬼一郎の家へも、
囮
(
をとり
)
姿の八五郎は聲を掛けました。桃谷鬼一郎はもう寢て居りました。
銭形平次捕物控:317 女辻斬
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
この
囮
(
をとり
)
になる
鳥
(
とり
)
の
呼聲
(
よびごゑ
)
は、
春先
(
はるさき
)
から
稽古
(
けいこ
)
をした
聲
(
こゑ
)
ですから、
高
(
たか
)
い
空
(
そら
)
の
方
(
はう
)
までよく
徹
(
とほ
)
りました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
をとり(囮)の例文をもっと
(10作品)
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媒鳥
(逆引き)
どこの村の男であらう
媒鳥
(
をとり
)
の
鷽
(
うそ
)
は啼かないで
閒花集
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
をとり(媒鳥)の例文をもっと
(1作品)
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おとり
おと