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をぐりみまさか
ふりがな文庫
“をぐりみまさか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小栗美作
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小栗美作
(逆引き)
勤める事餘りと云へば
口惜
(
くちをし
)
き次第ぞや是といふも
小栗美作
(
をぐりみまさか
)
が
讒言
(
ざんげん
)
ゆゑなり今更
悔
(
くや
)
む共
詮方
(
せんかた
)
なけれど天道誠を
照
(
てら
)
し給はゞ
何
(
いつ
)
の世にか歸參する事もあらんとは
云
(
いふ
)
ものゝ
今
(
いま
)
一錢二錢の
袖乞
(
そでごひ
)
をして其日々々を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
照
(
てら
)
し給はぬにや國にては
惡人
(
あくにん
)
小栗美作
(
をぐりみまさか
)
が爲に
讒
(
ざん
)
せられ終に
浪人
(
らうにん
)
して
斯
(
かく
)
零落
(
れいらく
)
困窮
(
こんきう
)
に及び其上にも此度斯る
無實
(
むじつ
)
の難にあふ事はよく/\
武運
(
ぶうん
)
に
盡果
(
つきはて
)
たりしか夫に付ても
恨
(
うら
)
めしきは新藤市之丞殿が當時の名前并びに
町所等
(
ちやうどころとう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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