“わさだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
早稲田60.0%
早稻田20.0%
早田20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
早稲田わさだには雨けぶるらし真木山のこの見おろしも蛙鳴きつつ
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
玄土くろつち眞土まつちならねば水入れて深くぬめるなし早稻田わさだ根づかず
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
秋の田の早稻田わさだくろをゆくわらべふたり見えつつ彼方あなたしをる
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
さを鹿しかつまやま岳辺をかべなる早田わさだらじしもるとも 〔巻十・二二二〇〕 作者不詳
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)