“わくらば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
病葉89.7%
邂逅6.9%
老葉3.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
窓から部屋の中へ差し出されている楓の、血のようにあか病葉わくらばが、吹き込んで来た風に揺れたばかりであった。
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
ついに左馬介も怒って、こう叱りつけたとき、人が来たのか、病葉わくらばが散るのか、かすかな気配けはいが庭に聞えた。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
また、邂逅わくらばに吐息なす心のねつの穗に出でゝ、
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
また、邂逅わくらばに吐息なす心の熱の穂に出でゝ、
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)
宗祇の依頼に応じて、彼の連歌集なる『老葉わくらば』を清書してやった。