“わがしゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
吾主50.0%
我主50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
權力を得よう、この慘(みじ)めな自分自身の爲めに力と名聲を得ようといふ野心(やしん)から、吾主(わがしゆ)、神の王國を擴(ひろ)めようと云ふ野心を形造(かたちづく)りました。十字架の旗印(はたじるし)の勝利を得る爲めに。
而(さう)して無口な子が時時(ときどき)片言(こと)交りに一つより知らぬ讃美歌の「夕日は隠れて路(みち)は遥けし。我主(わがしゆ)よ、今宵(こよい)も共にいまして、寂しき此(この)身を育(はぐく)み給へ。」
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛、与謝野晶子(著)