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ろくわい
ふりがな文庫
“ろくわい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蘆薈
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蘆薈
(逆引き)
巖頭に小さき塔ありて、美しき入江の景色の、遠く大小二島の邊まで見ゆる處より、
蘆薈
(
ろくわい
)
、「ミユルツス」の間を通ずる
迂曲
(
うきよく
)
せる小みちあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
雲の
彼方
(
あなた
)
の
蘆薈
(
ろくわい
)
花咲く
故郷
(
ふるさと
)
へ、
故郷
(
ふるさと
)
へ、ねえ、
故郷
(
ふるさと
)
へ……。
北原白秋氏の肖像
(新字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
桂枝
(
けいし
)
、はた、
没薬
(
もつやく
)
、
蘆薈
(
ろくわい
)
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
すべてのさま唯だ一つの
四阿屋
(
あづまや
)
めきたり。細き
欄
(
おばしま
)
をば、こゝに野生したる
蘆薈
(
ろくわい
)
の、太く堅き葉にて援けたり。これ自然の
籬
(
まがき
)
なり。
看卸
(
みおろ
)
せば深き湖の面いと靜なり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
地になびく髪には
蘆薈
(
ろくわい
)
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
その頂は天を摩し、所々僅に一石塊を
容
(
い
)
るべき
罅隙
(
かげき
)
を存じて、
蘆薈
(
ろくわい
)
若くは
紫羅欄
(
あらせいとう
)
これに生じたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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