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りょくほう
ふりがな文庫
“りょくほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
緑袍
50.0%
緑峰
25.0%
緑苞
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
緑袍
(逆引き)
恐々
(
こわごわ
)
と逃げッ尻を揃えて
李逵
(
りき
)
のいる一室を
窺
(
うかが
)
ってみると、なんと李逵はそこらにあった
革梱
(
かわごり
)
のふたを引っくり返して、
緑袍
(
りょくほう
)
の知事の官服を出してすっかり着込み、腰に
革帯
(
かくたい
)
佩剣
(
はいけん
)
を着け
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょくほう(緑袍)の例文をもっと
(2作品)
見る
緑峰
(逆引き)
安永八年に歿した
妙仙
(
みょうせん
)
、寛政二年に歿した
寿慶
(
じゅけい
)
、それから嘉永元年まで生存していた
芳松院
(
ほうしょういん
)
緑峰
(
りょくほう
)
である。緑峰は
菱谷氏
(
ひしたにうじ
)
、
佐井
(
さい
)
氏に養われて独美に嫁したのが、独美の京都にいた時の事である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
りょくほう(緑峰)の例文をもっと
(1作品)
見る
緑苞
(逆引き)
花のもとに二、三片の大きな
緑苞
(
りょくほう
)
があって、中に三個の
蕾
(
つぼみ
)
を
擁
(
よう
)
し、一日に一
花
(
か
)
ずつ咲き
出
(
い
)
でる。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
りょくほう(緑苞)の例文をもっと
(1作品)
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