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りょうあん
ふりがな文庫
“りょうあん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
諒闇
55.0%
良庵
20.0%
了庵
15.0%
諒安
5.0%
良安
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諒闇
(逆引き)
昨年の三月、
諒闇
(
りょうあん
)
の春を迎えたころから再度の入洛を思い立って来て、正香らと共にずっと奔走を続けていた人に中津川本陣の浅見景蔵がある。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
りょうあん(諒闇)の例文をもっと
(11作品)
見る
良庵
(逆引き)
「親分、
良庵
(
りょうあん
)
さんが来ましたぜ」
銭形平次捕物控:074 二度死んだ男
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
りょうあん(良庵)の例文をもっと
(4作品)
見る
了庵
(逆引き)
兄の
了庵
(
りょうあん
)
について、禅門に入った。佳麗な
比丘尼
(
びくに
)
は、
清楚
(
せいそ
)
な梅みたいに鎌倉中の山門を色めかせたにちがいあるまい。
美しい日本の歴史
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょうあん(了庵)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
諒安
(逆引き)
(ああさっきから歌っていたのはあの子供らだ。けれどもあれはどうもただの子供らではないぞ。)
諒安
(
りょうあん
)
はよくそっちを見ました。
マグノリアの木
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
霧が
俄
(
にわ
)
かにゆれました。そして
諒安
(
りょうあん
)
はそらいっぱいにきんきん光って
漂
(
ただよ
)
う
琥珀
(
こはく
)
の分子のようなものを見ました。
マグノリアの木
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
りょうあん(諒安)の例文をもっと
(1作品)
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良安
(逆引き)
論せず
良安
(
りょうあん
)
本草綱目の万年松を万年草として当山万年草に霊異あることを草性を知らずといへるは嗚呼の論のみ[牧野いう
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
りょうあん(良安)の例文をもっと
(1作品)
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