良庵りょうあん)” の例文
「おれを呼んだのはよかった」と五郎太が云った、「いそいで柳田良庵りょうあんに来てもらおう」
古今集巻之五 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
「親分、良庵りょうあんさんが来ましたぜ」
彼の父は保本良庵りょうあんといって、麹町こうじまち五丁目で町医者をしているが、その父の知人である幕府の表御番医、法印天野源伯ほういんあまのげんぱくが登の才を早くから認めてい、登のために長崎遊学の便宜もはからってくれたし
けれども父の良庵りょうあんが首を振ったので、云いかけたまま口をつぐんだ。