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良庵
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りょうあん
ふりがな文庫
“
良庵
(
りょうあん
)” の例文
「おれを呼んだのはよかった」と五郎太が云った、「いそいで柳田
良庵
(
りょうあん
)
に来てもらおう」
古今集巻之五
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「親分、
良庵
(
りょうあん
)
さんが来ましたぜ」
銭形平次捕物控:074 二度死んだ男
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
彼の父は保本
良庵
(
りょうあん
)
といって、
麹町
(
こうじまち
)
五丁目で町医者をしているが、その父の知人である幕府の表御番医、
法印天野源伯
(
ほういんあまのげんぱく
)
が登の才を早くから認めてい、登のために長崎遊学の便宜もはからってくれたし
赤ひげ診療譚:01 狂女の話
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
けれども父の
良庵
(
りょうあん
)
が首を振ったので、云いかけたまま口をつぐんだ。
赤ひげ診療譚:08 氷の下の芽
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
庵
漢検準1級
部首:⼴
11画
“良”で始まる語句
良人
良
良心
良夜
良久
良家
良夫
良寛
良清
良否