“りやうひざ”の漢字の書き方と例文
語句割合
兩膝100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二三ぷんして、細君さいくん障子しやうじ硝子がらすところかほせて、縁側えんがはてゐるをつと姿すがたのぞいてた。をつとはどう了見れうけん兩膝りやうひざげて海老えびやう窮屈きゆうくつになつてゐる。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)