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らうがんきやう
ふりがな文庫
“らうがんきやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
老眼鏡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老眼鏡
(逆引き)
蘿月
(
らげつ
)
は
紙入
(
かみいれ
)
の中にはさんだ
老眼鏡
(
らうがんきやう
)
を
懐中
(
ふところ
)
から取り出して、
先
(
ま
)
づ洋装の教科書をば
物珍
(
ものめづら
)
しく一冊々々ひろげて見てゐたが、する
中
(
うち
)
にばたりと
畳
(
たゝみ
)
の上に落ちたものがあるので
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
銅印
(
どういん
)
が一つ、
石印
(
せきいん
)
が
二
(
ふた
)
つ
三
(
み
)
つ、ペン皿に代へた竹の
茶箕
(
ちやき
)
、その中の万年筆、それから
玉
(
ぎよく
)
の
文鎮
(
ぶんちん
)
を置いた
一綴
(
ひとつづ
)
りの原稿用紙——机の上にはこの
外
(
ほか
)
に
老眼鏡
(
らうがんきやう
)
が載せてある事も珍しくない。
東京小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
らうがんきやう(老眼鏡)の例文をもっと
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