“石印”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
せきいん | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“石印”の解説
石印は、古代文明の出土品に見られるお守り。ミノア製の金属製の楕円形他、石製のものもある。美しい装飾がなされているものもある。柔らかい粘土やワックス素材に押し付けると、刻印されている紋様が浮かび上がる仕組みで、文字ではなく絵柄である。
1960年にはペンシルバニア大学の考古学チームが、キプロス沖で沈没船からフェニキア文明のものとされる、紀元前1700年頃の円筒型スカラべ型のものを引き揚げている。ヒエログリフの刻印がある。円筒型のものは中に紐を通すことができ、貿易商人か、船長の持ち物ではないかと推測されている。
(出典:Wikipedia)
1960年にはペンシルバニア大学の考古学チームが、キプロス沖で沈没船からフェニキア文明のものとされる、紀元前1700年頃の円筒型スカラべ型のものを引き揚げている。ヒエログリフの刻印がある。円筒型のものは中に紐を通すことができ、貿易商人か、船長の持ち物ではないかと推測されている。
(出典:Wikipedia)
“石印”で始まる語句