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らいてい
ふりがな文庫
“らいてい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
雷霆
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雷霆
(逆引き)
〔譯〕
雲煙
(
うんえん
)
は
已
(
や
)
むことを得ざるに
聚
(
あつま
)
る。
風雨
(
ふうう
)
は已むことを得ざるに
洩
(
も
)
る。
雷霆
(
らいてい
)
は已むことを得ざるに
震
(
ふる
)
ふ。
斯
(
こゝ
)
に以て
至誠
(
しせい
)
の
作用
(
さよう
)
を
觀
(
み
)
る可し。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
と、
突如
(
とつじょ
)
として、
雷霆
(
らいてい
)
のように、一喝されて、こちらは、身を隠して、
隠密
(
おんみつ
)
と事を成そうとしつつある、いわば、後暗い彼——
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
紙の上で読んで見たときは
尤
(
もつとも
)
らしく思はれたが、この水底の
雷霆
(
らいてい
)
を聞きながら考へて見ると、そんな理窟は馬鹿らしくなつてしまふのである。
うづしほ
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
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(24作品)
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