“よろずよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
万世50.0%
万代50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
万世よろずよまでにや ただ竹を編む
なよたけ (新字新仮名) / 加藤道夫(著)
万世よろずよまでにや 竹を編む。
なよたけ (新字新仮名) / 加藤道夫(著)
門長屋の兵六老爺ひょうろくおやじ、大手を開けに朝く起出でて、眼と鼻をこすりながら、御家の万代よろずよを表して、千歳ちとせみどりこまやかなる老松おいまつの下を通りかかれば、朝霜解けた枝より、ぽたり。
貧民倶楽部 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)