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兵六老爺
ふりがな文庫
“兵六老爺”の読み方と例文
読み方
割合
ひょうろくおやじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひょうろくおやじ
(逆引き)
門長屋の
兵六老爺
(
ひょうろくおやじ
)
、大手を開けに朝
疾
(
と
)
く起出でて、眼と鼻を
摩
(
こす
)
りながら、御家の
万代
(
よろずよ
)
を表して、
千歳
(
ちとせ
)
の
翠
(
みどり
)
濃
(
こまや
)
かなる
老松
(
おいまつ
)
の下を通りかかれば、朝霜解けた枝より、ぽたり。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
兵六老爺(ひょうろくおやじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
爺
漢検準1級
部首:⽗
13画
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