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ようさんち
ふりがな文庫
“ようさんち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
養蚕地
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
養蚕地
(逆引き)
いつも、ぼくはさびしい
子
(
こ
)
どもだった。ある
日
(
ひ
)
、
桑畑
(
くわばたけ
)
で、いくたりかの
女
(
おんな
)
が
桑
(
くわ
)
の
葉
(
は
)
をつんでいるのを
見
(
み
)
た。なんでもその
葉
(
は
)
はどこかの
養蚕地
(
ようさんち
)
へおくられるというのだった。
はたらく二少年
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ただ
農作
(
のうさく
)
を
妨
(
さまた
)
ぐるのみにして、米の
収穫
(
しゅうかく
)
如何
(
いかん
)
は貿易上に関係なしといえども、東北地方は我国の
養蚕地
(
ようさんち
)
にして、もしもその地方が戦争のために
荒
(
あ
)
らされて生糸の
輸出
(
ゆしゅつ
)
断絶
(
だんぜつ
)
する時は
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
ようさんち(養蚕地)の例文をもっと
(2作品)
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