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ゆうしん
ふりがな文庫
“ゆうしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雄心
37.5%
又新
25.0%
勇深
12.5%
勇進
12.5%
有心
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雄心
(逆引き)
それもただ、地の
嶮
(
けん
)
を守って、生きながらえていようというだけの消極的なものではなく、昌幸も次男の
幸村
(
ゆきむら
)
も、実は、
鬱勃
(
うつぼつ
)
たる
雄心
(
ゆうしん
)
を蔵していた。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ゆうしん(雄心)の例文をもっと
(3作品)
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又新
(逆引き)
私らの子供のころの郷土紙は「神戸
又新
(
ゆうしん
)
」であった。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ゆうしん(又新)の例文をもっと
(2作品)
見る
勇深
(逆引き)
(
勇深
(
ゆうしん
)
なる者は
温柔
(
おんじゅう
)
なる者、
愛情
(
あいじょう
)
深き者は
大胆
(
だいたん
)
なる者なり)
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
ゆうしん(勇深)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
勇進
(逆引き)
家のため主公のためとあれば
必敗必死
(
ひっぱいひっし
)
を
眼前
(
がんぜん
)
に見てなお
勇進
(
ゆうしん
)
するの一事は、三河武士全体の特色、徳川家の家風なるがごとし。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ゆうしん(勇進)の例文をもっと
(1作品)
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有心
(逆引き)
無心
(
むしん
)
が
有心
(
ゆうしん
)
に変るまでにはある時がかかった。驚ろきの時、不可思議の時、疑いの時、それらを経過した
後
(
あと
)
で、彼女は始めて棒立になった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ゆうしん(有心)の例文をもっと
(1作品)
見る
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