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雄心
ふりがな文庫
“雄心”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ゆうしん
50.0%
をごころ
33.3%
おごころ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうしん
(逆引き)
其身斗満の下流に住みながら、翁の
雄心
(
ゆうしん
)
はとくの昔キトウスの山を西に越えて、
開闢
(
かいびゃく
)
以来人間を知らぬ原始的大寂寞境の征服に
駛
(
は
)
せて居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
雄心(ゆうしん)の例文をもっと
(3作品)
見る
をごころ
(逆引き)
「
天地
(
あめつち
)
に少し至らぬ
丈夫
(
ますらを
)
と思ひし吾や
雄心
(
をごころ
)
もなき」(巻十二・二八七五)、「
大地
(
おほつち
)
も
採
(
と
)
らば尽きめど世の中に尽きせぬものは恋にしありけり」(巻十一・二四四二)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
雄心(をごころ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おごころ
(逆引き)
古代の日本人に見るような「
雄心
(
おごころ
)
」を振るい起こすべき時がやって来た、さもなくて、この国
創
(
はじ
)
まって以来の一大危機とも言うべきこんな
艱難
(
かんなん
)
な時を歩めるものではないという弟子の心持ちもわかる。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
雄心(おごころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“雄心”の意味
《名詞》
何かをやろうという雄壮な気持ち。
(出典:Wiktionary)
雄
常用漢字
中学
部首:⾫
12画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“雄心”で始まる語句
雄心勃々
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