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ゆうこん
ふりがな文庫
“ゆうこん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雄渾
90.0%
遊魂
6.7%
幽魂
3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雄渾
(逆引き)
劃然と描き出される其輪廓の美と色彩の
雄渾
(
ゆうこん
)
とは、平地又は丘陵から山を仰望することを知る者に与えられた礼讃の標的であるといえる。
冬の山
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
ゆうこん(雄渾)の例文をもっと
(27作品)
見る
遊魂
(逆引き)
遊魂
(
ゆうこん
)
今もさまようて、夜な夜な
神詣
(
かみもう
)
でをするといういいつたえが残る。
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ゆうこん(遊魂)の例文をもっと
(2作品)
見る
幽魂
(逆引き)
「——あの蓮花が、なんで美しかろう。わしの眼には、
紅蓮
(
ぐれん
)
も
白蓮
(
びゃくれん
)
も、無数の民の
幽魂
(
ゆうこん
)
に見えてならない。一花、一花
呪
(
のろ
)
い、恨み、
哭
(
な
)
き
戦
(
おのの
)
きふるえているような」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ゆうこん(幽魂)の例文をもっと
(1作品)
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たましい