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ゆうげん
ふりがな文庫
“ゆうげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
幽玄
50.0%
幽幻
20.0%
又玄
10.0%
宥源
10.0%
莠言
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幽玄
(逆引き)
その
寂
(
さび
)
といひ、
雅
(
が
)
といひ、
幽玄
(
ゆうげん
)
といひ、
細
(
ほそ
)
みといひ、以て美の極となす者、
尽
(
ことごと
)
く消極的ならざるはなし。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
ゆうげん(幽玄)の例文をもっと
(5作品)
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幽幻
(逆引き)
「
幽幻
(
ゆうげん
)
の幽に色香の香だろう?」
勝ち運負け運
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
ゆうげん(幽幻)の例文をもっと
(2作品)
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又玄
(逆引き)
「木曾殿と背中あはせの寒さかな」は芭蕉の句ではなく伊勢の
又玄
(
ゆうげん
)
という俳人の句なること、幻住庵は同寺内ではないことなど、ぼくの
杜撰
(
ずさん
)
もここに訂正しておく。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この句は
又玄
(
ゆうげん
)
の句を誤り伝えたものという。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ゆうげん(又玄)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
宥源
(逆引き)
行祐
(
ぎょうゆう
)
、
宥源
(
ゆうげん
)
の二僧を先に、
東
(
あずま
)
六右衛門やその他の従者をしりえに、光秀もまた高い石段を上っていた。そして少し平地を歩むかと思うとまた次の高い石段があった。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
風は
霞
(
かすみ
)
をふき送る風
宥源
(
ゆうげん
)
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ゆうげん(宥源)の例文をもっと
(1作品)
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莠言
(逆引き)
然れども
文化
(
ぶんか
)
初年長崎赴任の後
駿河台
(
するがだい
)
に移り住みし頃より再び文壇に接近し『
南畝帖千紫万紅
(
なんぼちょうせんしばんこう
)
』『南畝
莠言
(
ゆうげん
)
』等の
出板
(
しゅっぱん
)
を見るに至れり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ゆうげん(莠言)の例文をもっと
(1作品)
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