“ゆうげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
幽玄50.0%
幽幻20.0%
又玄10.0%
宥源10.0%
莠言10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その寂(さび)といひ、雅(が)といひ、幽玄(ゆうげん)といひ、細(ほそ)みといひ、以て美の極となす者、尽(ことごと)く消極的ならざるはなし。
俳人蕪村 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
「幽幻(ゆうげん)の幽に色香の香だろう?」
勝ち運負け運 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
「木曾殿と背中あはせの寒さかな」は芭蕉の句ではなく伊勢の又玄(ゆうげん)という俳人の句なること、幻住庵は同寺内ではないことなど、ぼくの杜撰(ずさん)もここに訂正しておく。
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この句は又玄(ゆうげん)の句を誤り伝えたものという。
随筆 新平家 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
行祐(ぎょうゆう)、宥源(ゆうげん)の二僧を先に、東(あずま)六右衛門やその他の従者をしりえに、光秀もまた高い石段を上っていた。そして少し平地を歩むかと思うとまた次の高い石段があった。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
風は霞(かすみ)をふき送る風宥源(ゆうげん)
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
然れども文化(ぶんか)初年長崎赴任の後駿河台(するがだい)に移り住みし頃より再び文壇に接近し『南畝帖千紫万紅(なんぼちょうせんしばんこう)』『南畝莠言(ゆうげん)』等の出板(しゅっぱん)を見るに至れり。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)