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やまかせ
ふりがな文庫
“やまかせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
山稼
83.3%
山挊
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山稼
(逆引き)
厭
(
いと
)
はず朝はしらむを待て起き
霧
(
きり
)
に
簑
(
みの
)
着
(
き
)
て
山稼
(
やまかせ
)
ぎ人は
戻
(
もど
)
れど
黄昏
(
たそがれ
)
過
(
すぎ
)
月の
無
(
なき
)
夜
(
よ
)
は
星影
(
ほしかげ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
昼は
山稼
(
やまかせ
)
ぎ畑稼ぎをして、夜になっては大概早く戸を締めて人とも交際しません。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
やまかせ(山稼)の例文をもっと
(5作品)
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山挊
(逆引き)
いずれ、
山挊
(
やまかせ
)
ぎのものか、乞食どもの
疎匇
(
そそう
)
であろう。焼残った一軒も、そのままにしておいては物騒じゃに因って、上段の床の間へ御仏像でも据えたなら、
構
(
かまえ
)
は
大
(
おおき
)
い。
星女郎
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
やまかせ(山挊)の例文をもっと
(1作品)
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