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やばし
ふりがな文庫
“やばし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
矢走
50.0%
谷橋
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
矢走
(逆引き)
加賀爪伝内
(
かがづめでんない
)
の遠矢が、
額
(
がく
)
ぶちにりっぱに立っているのに、
貴公
(
きこう
)
の矢が
鳥居
(
とおい
)
の
柱
(
はしら
)
にも立っていないのはどうしたしだいか、これ、
弓勢
(
ゆんぜい
)
たらずして、
矢走
(
やばし
)
りのとちゅうから
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
闇
(
やみ
)
をうなってきた
矢走
(
やばし
)
りから見ても、
徳川勢
(
とくがわぜい
)
の
先手
(
さきて
)
、
亀井武蔵守
(
かめいむさしのかみ
)
、
内藤清成
(
ないとうきよなり
)
、
加賀爪甲斐守
(
かがづめかいのかみ
)
の
軍兵
(
ぐんぴょう
)
はほど遠からぬところまで押しよせてきたものとおもわれる、その証拠には、
伊那丸
(
いなまる
)
の陣した
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やばし(矢走)の例文をもっと
(1作品)
見る
谷橋
(逆引き)
江戸中の猿曳は三
谷橋
(
やばし
)
のほとりに十二軒の長屋を賜わり、弾左衛門の支配を受けて居るが、仕事の都合などで江戸の町を遠方まで稼ぐことがあり、その際には、支配の許しを
銭形平次捕物控:243 猿回し
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
やばし(谷橋)の例文をもっと
(1作品)
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