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やきもち
ふりがな文庫
“やきもち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヤキモチ
語句
割合
嫉妬
77.8%
焼餅
15.2%
燒餅
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嫉妬
(逆引き)
「アア、わかった。お通さんは、あそこで武蔵様がよその女と、先刻からあんなことして話しているんで、
嫉妬
(
やきもち
)
をやいているんだね」
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やきもち(嫉妬)の例文をもっと
(50作品+)
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焼餅
(逆引き)
リヽーに対する
焼餅
(
やきもち
)
?———と、一応思ひついてみたが、それも腑に落ちないと云ふのは、もと/\自分も猫が好きだつた筈なのである。
猫と庄造と二人のをんな
(新字旧仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
やきもち(焼餅)の例文をもっと
(15作品)
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燒餅
(逆引き)
「そして、斯う言ふんです。錢形の親分を此處へつれて來たかつたけれど、大
燒餅
(
やきもち
)
の赤井主水は何を言ふかわからないから、暫らく泳がして置く——つてね」
銭形平次捕物控:283 からくり屋敷
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
やきもち(燒餅)の例文をもっと
(7作品)
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“やきもち”の意味
《名詞》
やきもち【焼き餅】
焼いた餅。
妬み、嫉妬。
(出典:Wiktionary)
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