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やえ
ふりがな文庫
“やえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
八重
96.9%
滿潮
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八重
(逆引き)
雑司
(
ぞうし
)
が
谷
(
や
)
の
御墓
(
おはか
)
の
傍
(
かたわら
)
には、
和歌
(
うた
)
の
友垣
(
ともがき
)
が植えた、
八重
(
やえ
)
山茶花
(
さざんか
)
の珍らしいほど
大輪
(
たいりん
)
の
美事
(
みごと
)
な白い花が秋から冬にかけて咲きます。
大塚楠緒子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
「抜かりはございませぬ。——しかも逆茂木打った道へは、
八重
(
やえ
)
十文字に素縄を張りめぐらし、その上に、
墜
(
おと
)
し
穽
(
あな
)
まで仕掛けてありますれば」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やえ(八重)の例文をもっと
(31作品)
見る
滿潮
(逆引き)
滿潮
(
やえ
)
に溺れて蘇へり
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
やえ(滿潮)の例文をもっと
(1作品)
見る
“やえ”の意味
《名詞》
やえ【八重 歴史的仮名遣い:やへ】
幾重にも重なっていること。
(出典:Wiktionary)
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