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もんじろうくん
ふりがな文庫
“もんじろうくん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
紋次郎君
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紋次郎君
(逆引き)
川
(
かわ
)
の
堤
(
つつみ
)
に
出
(
で
)
たとき、
紋次郎君
(
もんじろうくん
)
が
猫柳
(
ねこやなぎ
)
の
枝
(
えだ
)
を
折
(
お
)
って
来
(
き
)
て
鐘
(
かね
)
にささげた。ささげたといっても、
鐘
(
かね
)
のそばにおいただけである。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
また
紋次郎君
(
もんじろうくん
)
とこのお
婆
(
ばあ
)
さんの
話
(
はなし
)
によると、この
鐘
(
かね
)
を
鋳
(
い
)
た
人
(
ひと
)
が、
三河
(
みかわ
)
の
国
(
くに
)
のごんごろうという
鐘師
(
かねし
)
だったので、そう
呼
(
よ
)
ばれるようになったんだそうだ。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
と、
紋次郎君
(
もんじろうくん
)
がしばらくしていった。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
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