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もりうた
ふりがな文庫
“もりうた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
守唄
66.7%
守歌
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
守唄
(逆引き)
中流より石級の方を望めば理髪所の
燈火
(
あかり
)
赤く
四囲
(
あたり
)
の
闇
(
やみ
)
を
隈
(
くま
)
どり、そが前を
少女
(
おとめ
)
の群れゆきつ返りつして
守唄
(
もりうた
)
の
節
(
ふし
)
合わするが聞こゆ。
小春
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
彼らは、かかる
守唄
(
もりうた
)
に揺られながら目を開いたまま眠っていた。理想によって圧倒されたる現実の光輝ある
昏睡
(
こんすい
)
であった。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
もりうた(守唄)の例文をもっと
(2作品)
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守歌
(逆引き)
ここに至りて、われは甚だしく
労
(
つか
)
れ、あたかも
小児
(
こども
)
が慈母に抱かれて泣き止みたるが如く、またやさしき
保姆
(
うば
)
のかなしき
守歌
(
もりうた
)
をきかせられたるが如く、いつか熟眠の境に入りぬ。
一夜のうれい
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
もりうた(守歌)の例文をもっと
(1作品)
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