守歌もりうた)” の例文
ここに至りて、われは甚だしくつかれ、あたかも小児こどもが慈母に抱かれて泣き止みたるが如く、またやさしき保姆うばのかなしき守歌もりうたをきかせられたるが如く、いつか熟眠の境に入りぬ。
一夜のうれい (新字新仮名) / 田山花袋(著)