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ものどり
ふりがな文庫
“ものどり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
物取
40.0%
盗賊
40.0%
打家劫舎
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
物取
(逆引き)
仙「嘘を吐け、こんな光る物を引ッこ抜いて、人を
威
(
おど
)
かしやアがッて
物取
(
ものどり
)
をするからにゃア人を叩ッ斬り
兼
(
かね
)
ねえ奴だ、ふん縛って
突出
(
つきだ
)
すから
然
(
そ
)
う思ってろ…旦那何処もお怪我はありませんか」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ものどり(物取)の例文をもっと
(2作品)
見る
盗賊
(逆引き)
一寸寝酒を飲みましては私共の心の落著くように云ってくれまする、貯えて居りました金子は
他人
(
ひと
)
の預かり物ですが、それが有りませんでしたから、多分
盗賊
(
ものどり
)
だろうと思います
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ものどり(盗賊)の例文をもっと
(2作品)
見る
打家劫舎
(逆引き)
当然、土地にいられぬ兄弟は、白虎山へ逃げ込んで、いつか
打家劫舎
(
ものどり
)
に変じ、官へ反抗をしめしだした。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ものどり(打家劫舎)の例文をもっと
(1作品)
見る
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