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もちづき
ふりがな文庫
“もちづき”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
モチヅキ
語句
割合
望月
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
望月
(逆引き)
いわゆるニルヤ
照
(
て
)
りがありカナヤ
望月
(
もちづき
)
が、
冉々
(
ぜんぜん
)
として東の水平を離れて行くのを見て、その行く先になお一つのより
貴
(
とうと
)
い霊地の有ることを認め
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
今ぞ鳴くらん
望月
(
もちづき
)
の、関の清水を打越えても、これやこの行くも帰るも、蝉丸の社をくぐって来ても、二人ともに口を
利
(
き
)
かなかったものですから
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
望月
(
もちづき
)
の
夜
(
よ
)
である。
甲斐
(
かい
)
の
武田勝頼
(
たけだかつより
)
が甘利
四郎三郎
(
しろさぶろう
)
を
城番
(
じょうばん
)
に
籠
(
こ
)
めた
遠江国榛原郡小山
(
とおとうみのくにはいばらごおりこやま
)
の城で、月見の
宴
(
えん
)
が
催
(
もよお
)
されている。
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
もちづき(望月)の例文をもっと
(23作品)
見る
“もちづき”の意味
《名詞》
もちづき 【望月】
陰暦15日の月。満月。
旧暦8月15日の月。秋の季語。
満ち足りた様子。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ぼうけつ
モチヅキ