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もず
ふりがな文庫
“もず”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
モズ
語句
割合
百舌
35.5%
鵙
33.1%
百舌鳥
28.9%
毛受
1.7%
鴂
0.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百舌
(逆引き)
向うの楊の木から、まるでまるで百
疋
(
ぴき
)
ばかりの
百舌
(
もず
)
が、一ぺんに飛び立って、一かたまりになって北の方へかけて行くのです。
鳥をとるやなぎ
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
もず(百舌)の例文をもっと
(43作品)
見る
鵙
(逆引き)
つぐみや
鵙
(
もず
)
が、なんのこともないように啼いていたが、パッと空へ立った。——民八は、
気狂
(
きちが
)
いのように草の中へ駈け込んだ。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もず(鵙)の例文をもっと
(40作品)
見る
百舌鳥
(逆引き)
そして
百舌鳥
(
もず
)
の飛び立ってゆくあとを
茫然
(
ぼうぜん
)
と見送るさまは、すこぶる妙で、この子供には空を自由に飛ぶ鳥がよほど不思議らしく思われました。
春の鳥
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
もず(百舌鳥)の例文をもっと
(35作品)
見る
▼ すべて表示
毛受
(逆引き)
この天皇の御年
八十三歳
(
やそぢあまりみつ
)
。(丁卯の年八月十五日崩りたまひき。)御陵は
毛受
(
もず
)
八
の
耳原
(
みみはら
)
にあり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
もず(毛受)の例文をもっと
(2作品)
見る
鴂
(逆引き)
鋭い
鴂
(
もず
)
の鳴声が晴れた空に快く響く。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
もず(鴂)の例文をもっと
(1作品)
見る
“もず”の意味
《名詞》
もず【百舌、百舌鳥、鵙、鶪、鴃、鶷𪆰】
スズメ目モズ科モズ属の鳥の総称。
1.に属する鳥の一種。モズを参照。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
けう
けうけ
めんじゅ
モズ
もづ