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もしゃ
ふりがな文庫
“もしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
摸写
50.0%
喪紗
16.7%
喪車
16.7%
模写
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
摸写
(逆引き)
それから、N氏は金沢にいる間に、色々の家に
遺
(
のこ
)
っている古い時代からの九谷の精密な
摸写
(
もしゃ
)
をつくって見たいといっていた。
九谷焼
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
もしゃ(摸写)の例文をもっと
(3作品)
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喪紗
(逆引き)
太鼓に
喪紗
(
もしゃ
)
をつけ小銃を逆さにした二大隊の兵士、帯剣した一万の国民兵、国民軍の砲兵隊、などが
柩
(
ひつぎ
)
を護衛していた。棺車は青年らに引かれていた。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
髯
(
ひげ
)
をはやし髪の毛を長くした二十人ばかりの青年が、ある
喫煙珈琲店
(
エスタミネ
)
にはいり込み、やがて間もなく出てきたところを見ると、
喪紗
(
もしゃ
)
のついた横の三色旗を一つ押し立て
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
もしゃ(喪紗)の例文をもっと
(1作品)
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喪車
(逆引き)
予の坐像を乗せた
喪車
(
もしゃ
)
には、座壇の前に一
盞
(
さん
)
の燈明をとぼし、米七粒、水すこしを
唇
(
くち
)
にふくませ、また
柩
(
ひつぎ
)
は
氈車
(
せんしゃ
)
の内に安置して汝ら、左右を護り、歩々
粛々
(
しゅくしゅく
)
、通るならば、たとえ千里を還るも
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もしゃ(喪車)の例文をもっと
(1作品)
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模写
(逆引き)
「先生、いかがでござりましょう。それを
模写
(
もしゃ
)
して頂くわけにはまいりますまいか」
半七捕物帳:33 旅絵師
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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