“コツピイ”の漢字の書き方と例文
語句割合
模写100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一方に小さな窓が一つあるばかりの暗い室だから善くは見えないが、僕は望遠鏡を取出して眺めた。模写コツピイで見て居たのとちがつて剥落はくらくを極めて居る。基督キリストの顔が女の様にかれて居た。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)