“めのこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:メノコ
語句割合
女子66.7%
女児33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仕掛あり其下はよどみて水深げに青みたるに鵞鳥がてうの四五羽遊ぶさながら繪なり八幡を過ぎ金山かなやま阪下にて車は止る瓜生峠うりふたふげを越ゆるに四歳よつばかりの女子めのこ父に手を引かれて峠を
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
菎蒻屋のおとの末吉泣きめだち女子めのこさびしか今はをばめく
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
おほどかに日のてりかげるげんげん田花をつむにもあらず女児めのこ
歌集『涌井』を読む (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)