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めじろお
ふりがな文庫
“めじろお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目白押
50.0%
目白推
16.7%
眼白押
16.7%
繍眼児押
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目白押
(逆引き)
柵
(
さく
)
から、
或
(
ある
)
いは屋根にまで登って、日の丸の旗を
振
(
ふ
)
ってくれていた職工さんや女工さんの、
目白押
(
めじろお
)
しの純真な姿を、汽車の窓からみたときには、思わず
涙
(
なみだ
)
がでそうになりました。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
めじろお(目白押)の例文をもっと
(3作品)
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目白推
(逆引き)
芭蕉死後幾多の風騒の人が出て、俳諧史の頁を
目白推
(
めじろお
)
しに埋めているのであるが、天明の蕪村に遅るること数十年にして
突
(
つ
)
と流星の如く一人の俳人が生れておる。それが俳諧寺一茶である。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
めじろお(目白推)の例文をもっと
(1作品)
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眼白押
(逆引き)
みんなどんなに期待に燃えてこの
酒場
(
タベルナ
)
の郵便棚のまえに
犇
(
ひしめ
)
くことであろう! すると、来てる来てる! 恋人から妻から娘から老母から!
眼白押
(
めじろお
)
しに立って
踊る地平線:08 しっぷ・あほうい!
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
めじろお(眼白押)の例文をもっと
(1作品)
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繍眼児押
(逆引き)
鏡一台の前にはいずれも女が二、三人ずつ
繍眼児押
(
めじろお
)
しに顔を
突出
(
つきだ
)
して、
白粉
(
おしろい
)
の
上塗
(
うわぬり
)
をしたり髪の形を直したり、あるいは立って着物を着かえたり、
大胡坐
(
おおあぐら
)
で
足袋
(
たび
)
をはき
替
(
か
)
えたりしているのもある。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
めじろお(繍眼児押)の例文をもっと
(1作品)
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