“めうし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
牝牛94.5%
雌牛3.6%
女牛1.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外はあかるい、よいお天気てんきでした。まず部屋へやの中で見つけたパンをたべて、それから、ガチョウと牝牛めうしに朝のたべものをやりました。
なぜなら売り手といよいよ相談そうだんを始めるまえに、ありったけの力で雌牛めうしのしっぽに一つずつぶら下がってみればわかるのだからと言った。
マアういふ事は滅多めつたにない事でございます、我々われ/\のやうな牛はじつに骨の折れる事一通ひととほりではありません、女牛めうししぼられる時の痛さといふのはたまりませんな
牛車 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)